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ゴールデンパスライン

Goldenpass
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ルツェルンと、モントルー間をパノラマ列車で旅しよう

スイスの古都ルツェルンと、風光明媚なレマン湖のほとりに建つモントルー。この2都市を結ぶ景観列車がゴールデンパスラインと呼ばれています。

こちらは、氷河特急やベルニナ特急とは異なり、急峻なアルプスの山々を抜けるわけではありません。その代わり、パノラマ車両からは、高級リゾート地で有名なグシュタードや美しいシャトー・デーの光景、何度も現れる美しい田園地帯、万年雪を抱くアルプスの山々、そして澄んだ湖と箱庭のような町など、まさにスイスらしい景観が広がります。

ゴールデンパスの名を世に知らしめたのは、なんといっても世界初のパノラマカーがモントルー~ツバイジンメン間で運行を始めたこと。先頭車両にはVIP席と呼ばれる席が設けられ、前方の全ての景色をまるで運転士のような目線で眺めることができます。また、この区間では、かつて1930年代に運行していたゴールデンマウンテン・プルマンエクスプレスが、2005年より装いを新たに復活、運行を始めています。パノラマ列車だけでなく、オリエント・エキスプレス様式のレトロな雰囲気を楽しむこともできます。

なお、ゴールデンパスラインをモントルーからルツェルンまで乗車する場合、3つの異なる鉄道会社の路線をまたぎます。それぞれの会社ごとに列車の軌幅が異なるので、途中ツバイジンメンとインターラーケンの2箇所で乗換えが必要になりますが、到着したホームの反対側に接続列車が待機しているので、移動は最小限で済みます。

また、乗換えが必要であることを利用して、途中駅からのエクスカーションを楽しむことができます。おすすめは、日本人に最も人気があるユングフラウ鉄道への入り口となる街、インターラーケン。

ゴールデンパスの区間を一気に走り抜けてスイスを横断するのもよいのですが、ここはあえてグリンデルワルトで1日宿泊し、ヨーロッパの最高地にある駅、ユングフラウヨッホに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。トップ・オブ・ヨーロッパの名にふさわしいすばらしい光景が目の前に広がります。 (ユングフラウ鉄道のチケットは弊社で取り扱っております。)

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